「シン富裕層」なる言葉を昨日初めて知りました。モーニングショーでシン富裕層の特集をやっていて、私は見逃したので番組内容は分かりませんが、その後中田敦彦のYoutube大学でシン富裕層について勉強しました。22年10月に出版された本から来ている言葉のようです。本はおいおい読んでみようと思いますが、Youtube大学やネットで調べたところこんな感じです。
シン富裕層の定義ははっきりしません(若手で1億円以上持っている人?)が、5つのタイプがあるそうです。
① ビジネスオーナー型:要は企業経営者。
② 資本投資型:一般平均より年収の多い医者や一流企業勤めのサラリーマン。
③ ネット情報ビジネス型:インターネットを活用。ECで成功した人やYoutuber。
④ 暗号資産ドリーム型:暗号資産で当たった人。
⑤ 相続型:従来の富裕層と同じ。
①②⑤は昔からありそうですね。③④が新しいタイプということでしょうか。
私は富裕層ではありませんが、もし1億円を達成したらタイプ②に該当するんだと思います。総合商社に勤務していますが、総合商社であればよほど散財しない限り1億円貯める人は以前からいたと思います。今は達成年齢が早まっているのでしょう。年収が増えていますからね。私は部長ではないですが、一昔前の部長の年収くらいは貰っています。30代で1億円は難易度高いですが、40代ではいると思います。それをシン富裕層と呼んでいるんでしょう。私も40代のうちに1億円達成したい!
あと、インターネット・スマホの存在もシン富裕層誕生に大きく寄与しているそうです。これは本当にそうだと思います。個人的には米国株投資がしやすくなったのが大きいですね。資産運用にはたいへん便利な時代になりました。
シン富裕層を調べてみて改めて認識したことは、「時代についていく」のが大事だということです。過去10年は「インターネット」が時代についていくために必須のツールでした。今後何が来るのか分かりませんが、自分の頭や気持ちを常に柔軟にしておき、自分の軸は大切にしながらも、色々なことに興味を持ち、若い人の意見に耳を傾けながら、実践する努力を続けていきたいと思います。