1億円までの軌跡

金融資産1億円を目指します。よろしければご覧下さい。

自宅投資その2

といいながらも、実は自宅投資は以前から興味があるので続けて投稿します。

自宅投資のポイントは大きく4つあると思います。

① 住宅ローンであること:もしその物件が自宅でなければ投資用物件になります。住宅ローンと投資用ローンの違いはものすごく大きいです。住宅ローンであれば最大35年、金利は(変動金利であれば)0.5%以下、フルローンも可能、審査も易しい、ですが、投資用ローンであれば、期間は法定耐用年数まで、金利は高い(最近調べてないので正確な数字は分かりませんが)、頭金必須、審査は超厳格(多分今はほぼ借りられません)、という感じです。もし1億円の物件を買うのに頭金5,000万円必要だったら、その5,000万円で株式投資した方がいいです。10年で2倍になる可能性は結構高いです。マンションで2倍になるよりは可能性高いかと。

② 住宅ローン減税:ローン残高に応じて所得税・住民税の減税が受けられます。ただ2千万円の所得制限があるので、制限以上の方は使えません。

③ 3,000万円特別控除:自宅の売却益が3,000万円までは無税です。売却益が3,000万円以上出るのはレアケースだと思うので、自宅の売却益はほぼ丸々自分の懐に入ると思っていいかと。

④ 出口戦略:これが一番重要。先に述べた通り、自宅が値上がりしても買い替えの時に高い物件を買っていては意味がありません。

①はいくら借りられるかはその人の属性次第(年齢、年収、資産額等)ですがローン自体は誰でも利用可能、②は大半の人は利用可能、③は誰でも利用可能、なので、④が他人との差別化要因になるのではないかと。④については私なりのアイデアがありますので、これはまた次回お話ししたいと思います。