昨日とある投資家さんのユーチューブを観ていてハッとさせられました。その方は20年近く資産運用していて1億円を達成した方なのですが、ナスダック連動ETFであるQQQを強く勧めていました。
私はQQQのカナダバージョンであるQQC.F.TOに投資しています。2021年7月に約121ドルで3万ドルほど購入し、最初は調子が良かったのですが、2022年に入って下落し始めここ2年ずーっとマイナスでした。2023年後半から上昇に転じ買値を上回ってくれたので、7月に124ドル、10月に122ドルで一部売却しました。「少しでもプラスで売れて良かった」と当時は思っていたのですが、その後もQQC.F.TOは上がり続けて現在130ドルまで上がりました。QQC.F.TOを売却したのは、カナダ版VOOであるZSP.TOを買い増すためだったのですが、ZSP.TOも上昇を続けていたので結局ほとんど買い増しできていません。「バイアンドホールド」の原則に反してQQC.F.TOを中途半端に売却してしまったことに加えて、日本側でS&P500連動投資信託を買い増しするのに、ZSP.TOまで買い増す必要があるのか？ということを、このユーチューブを観てふと気付かされました。
ということで、QQC.F.TOを買い戻す方針に変更します。QQC.F.TO＝QQQはインデックスでありながらも上昇するときの勢いが魅力です。QQQをポートフォリオに加えておくメリットは大きいと再認識しました。
ただすでにだいぶ上がってしまったので高値掴みにならないか心配です。1年前は90ドル台でしたからね。その時は買い増そうとは全く思わなかったのですが。半年～1年ほどかけて分散購入しようと思います。
