1億円までの軌跡

金融資産1億円を目指します。よろしければご覧下さい。

SBI証券クレカ積立

本日からSBI証券のクレカ積立が毎月10万円まで拡大されました。プラチナプリファードの場合、2024年10月分まで還元率5%維持、毎月10万円積み立てれば3万ポイント還元されます。

さっそく積立設定を変更しました。SBI S&P500投信5万円、オルカン3万円、FANG+2万円です。本来であれば次の注文は4月分なのですが、クレカ積立にすると5月1日以降でしか設定が出来ませんでした。4月分は個別に注文しなければなりません。個別注文だとポイントが無いので、元々設定していた4月の5万円分(2,500ポイント)を諦めなければなりません。細かいですがやり方がセコいですね。

しかも2024年11月以降は還元率が3%まで改悪、しかも年間500万円以上カードを利用しないと2%まで下がります。つまり10万円積み立てても、良くて3,000P、悪いと2,000P以下しか貰えません。以前は5万円積立で2,500P貰えました。私は年間500万円はたぶん使えると思いますが、500万円使わないといけない心理的プレッシャーは負いたくない(余計な出費も増えますし)ので、以前の方が良かった気がします。

当面プラチナプリファードでの積立を続けながら、今後どうするか考えようと思います。

プラチナプリファード利用実績

昨年11月に入会したプラチナプリファードの入会特典を達成しましたのでポイント獲得状況をまとめてみました。

この度「入会月の3ヶ月後末までに40万円以上利用」を達成しましたので4万ポイントをゲットしました。お買い物分と合わせて84,118ポイント溜まりました。クレジット利用額はこちらです。

2023/11  44,000円

2023/12  644,276円

2024/1  293,371円

2024/2  648,364円

合計 1,630,011円

買い物だけで約4万ポイントなので、単純計算で4÷163=2.4%くらいの還元率です。SBI証券積立と海外ショッピングは利用していますが、コンビニや飲食店はほとんど利用していません。年換算するとクレジット利用650万円なので、15万ポイントくらい付く計算です。まあこんなもんでしょうか。

実績モニタリング続けてみます。あとVポイントの使い道もご報告しますね。

マイナス金利解除

昨日、日銀がマイナス金利解除を決定しました。

私の予想では早くても4月かと思っていましたので、早かったですね。そして市場も予想に反して、株高、円安に振れました。予想大外れ。金利が上がって為替安に振れるのはロジカルではないですよね。「どんどん金利が上がるようなことはない」との安心感が買いを誘ったらしいですが本当かな。円高になる前に日本株を買っておこうという海外勢の駆け込み需要なら分かるのですが。日本の金利が上がり、アメリカの金利が今後下がるかも知れないという時に、円安に動く理由が理解出来ません。

株高、円安が続けば、私の資産額が増えるので嬉しいといえば嬉しいですが、来ると思っていた買い場が来なくなったので資産買い増しが少し苦しいですね。海外旅行も行けないし。

トヨタ買い増ししたかったんですが無理。とりあえずしばらくは米国インデックス積み立てを続けながら様子見します。

マイナス金利解除はもう少し先

年初来上昇一辺倒だった日本株が下落に転じています。好調なベア回答を受けて日銀が今月にもマイナス金利政策を解除するんじゃないかという憶測で株価が動いている感じです。ただまだ市場関係者も確信には至ってないんでしょうね。為替は147〜8円で留まっていて、更に上がっても下がってもおかしくない状態です。マイナス金利解除は、私は早くても4月じゃないかと思っています。FRBの利下げも今年後半でしょう。為替は年内に130円台まで下落すると思うので日本株を買うのはもう少し待ちます。

ふるなび

私はふるさと納税にふるなびを使っています。以前はふるさとチョイスだったのですが、クレジットカードをプラチナプリファードに切り替えた後、プラチナプリファードを使えばポイントが付く(現在4%)のでふるなびに乗り換えました。

ご存知の方も多いのでしょうが、ふるなびにもコインと呼ばれるポイントサービスがありこれが結構貯まるんですよね。昨年から累計177,500円使って、貯まったコインが5,240です。単純計算で2.95%の還元率です。貯まったポイントはAmazonギフトカード、PayPay、dポイント、楽天ポイントにほぼ1:1で交換できます。

これは嬉しい誤算でした。ふるさとチョイスでは何もありませんでしたから。プラチナプリファードの還元と合わせて約7%です。今年のふるさと納税可能額が77万円ですので、全部使って還元されれば5.3万円分になります。非常においしい!

で、私がよく使っているふるさと納税返礼品ベスト3ご紹介します。

まずはお米です。

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精米済みコシヒカリ5kg x 2袋で11,000円はお得です。茨城県産や千葉県産だと安いのがあるんですが(食べたことありませんが)美味しいのか不安で、やっぱり水の美味しい東北地方や北陸地方のお米が安心なのでこちらを使っています。美味しいですよ。頼んだらすぐ来ますし。

次にひやむぎです。

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我が家はパンやうどん、ひやむぎといった小麦製品は国産小麦に限っています。輸入小麦は美味しいんですがどうしても農薬が心配なんですよね。こちらのひやむぎは国産小麦製の中では最もコスパが良く味もバッチリです。100束/5kgと大容量なのもうれしいです。

最後はビールです。ビールは銘柄をコロコロ変えますが、多いのはキリン千歳工場産のキリンラガーでしょうか。

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ビールですと24本入りで14,500円が最安値です。以前は本麒麟を飲んでいたんですが、酒税改正で11,000円に値上げしたのでビールに回帰しました。

ふるさと納税はサラリーマンが出来る唯一の節税対策ですので、どんどん活用したいと思っています。

 

米国株 or 日本株

本日、日経平均株価が史上初めて4万円を超えましたね。会社のTVでその瞬間を見ようと待ち構えていましたが、9時の取引開始と同時に4万円を超えてしまったので”その瞬間”はありませんでした。。。

ここまで日本株が上昇するとは正直思っていませんでした。たまたま私の保有銘柄も上がったので良かったですが、そうでなければ乗り遅れ感が半端なかったと思います。(こういう感情を「FOMO=Fear of Missing Out」と言うそうです)

さて、こうなると心が揺らいでくるのが、投資するなら米国株なのか日本株なのか?です。私の投資方針は米国株への集中投資、特にS&P500へのインデックス投資です。なぜ米国株を選んだかと言うと、過去の統計によるとS&P500は15年以内には必ずプラスになるという必勝データがあるからです。残念ながら、日本株には過去30年間株価が上がらなかった負の歴史がありますので、「バイアンドホールド」を基本姿勢とする私としては安心して買い続けることが出来ませんでした。

でもここまで株価が上がってくると日本株インデックス投資を少し初めてもいいかなと思い始めています。今は保有株がたまたま調子がいいですがいつまでも続くとは限りません。今後沸き起こるかもしれないFOMO感情をコントロールする意味合いもあります。

もう一つ気になっているのが、新NISA制度が今のままであり続ける保証はなく、どこかで制度変更があるのではないか?ということです。最近日経新聞で、NISAのモデルとなったイギリスのISAで国内株に資金が向かっておらず海外に流出していることが問題になっており、国内に資金を向かわせるために制度変更を考えている、という記事を読みました。今は日経平均の高騰に沸いていますが、実は1月に売れた投資信託の大半が海外株式型で日本株型はほんの一部だそうです。もし日本政府がいずれイギリス政府と同じ問題意識を持てば、NISA枠のうち日本株は非課税だが海外株は課税する、みたいな制度変更をやりかねません。心配し過ぎかも知れませんが、新NISAが今のおいしい制度のまま今後何十年もあり続けると考える方が楽観過ぎると私は思っています。

ということで、日本株投資信託 or ETFを考え始めています。日本株は個別株以外ノーマークでしたので、どういったETF投資信託があるのかはこれから勉強します。お勧めの銘柄があれば教えて下さいね。