日本に帰ってきました!
今回は4週間の長旅でしたが移動は少なかったので身体への負担は軽かったです。食事はほぼ毎日外食でしたが美味しく食べられたことも良かったと思います。
そして何といってもビール!他に飲むものも無いので毎日ひたすらまさに水代わりのようにビールを飲んでいました。その全てが最高に美味しかった。今回飲んだビール(銘柄の判明したものだけ)をまとめてみました。
醸造所 | 国 | 銘柄 | アルコール 度数 |
La Trappe | オランダ | Dubbel | 7 |
Bockbier | 7 | ||
De Riddert | オランダ | IPA | ? |
Hertog Jan | オランダ | Pilsener | 5.1 |
Heineken | オランダ | Original | 5 |
Texels | オランダ | SkuumKoppe | 6 |
Dare to Drink Different | オランダ | IPA | ? |
Locus Publicus | オランダ | ? | ? |
Amstel | オランダ | Gold | 5 |
Amstel | オランダ | Bock | 7 |
Brouwerij't IJ | オランダ | IJWIT | 6.5 |
Brand | オランダ | Pilsener | 5 |
Brouwerij Noordt | オランダ | IPA | 6 |
Franziskaner | ドイツ | Weissbier | 5 |
Kostritzer | ドイツ | Schwarzbier | 4.8 |
Konig Pilsener | ドイツ | Pilsener | 4.9 |
Astra | ドイツ | URTYP | 4.9 |
Duckstein | ドイツ | Original | 4.9 |
Duckstein | ドイツ | Weizen | 5.7 |
Holster | ドイツ | Pilsener | 4.9 |
Lubzer | ドイツ | Pils | 4.9 |
Radelerger | ドイツ | Pilsener | 4.8 |
Hovels | ドイツ | Original | 5.5 |
Maisel's Weisee | ドイツ | Original | 5.1 |
Groninger | ドイツ | Pils | ? |
Hanseaten | ドイツ | Weisse | ? |
Nagel Brau | ドイツ | Schwarzbier | 4.8 |
Erdinger | ドイツ | Weissbier | 5.3 |
Weihenstephan | ドイツ | Hefe Weiss | 5.1 |
La Chouffe | ベルギー | Blond | 8 |
Tripel Karmeliet | ベルギー | - | 8.5 |
Duvel | ベルギー | 666 | 6.6 |
Blond | 8.5 | ||
Affligem | ベルギー | Blond | 7 |
Tripel | 9 | ||
Ciney | ベルギー | Blonde Blond | 7 |
Bolleke | ベルギー | De Koninck | 5.2 |
Brugse Zot | ベルギー | Blond | 6 |
Leffe | ベルギー | Blond | 6.5 |
Scheldebrouwerij | ベルギー | Dubbel | 7 |
ベルギー | IPA | 5.5 | |
Zunoert | ベルギー | 8 Tripel | 8 |
Westmalle | ベルギー | Dubbel | 7 |
Tripel | 9.5 | ||
Grimbergen | ベルギー | Blond | 6.7 |
Carlsberg | デンマーク | Hof Organic | 4.2 |
Birra Moretti | イタリア | - | 4.5 |
向こうのビールの特徴ですが、まずアルコール度数表示で販売されているところ。日本のビールのアルコール度数は5〜5.5%が多いのですが、何%かなんてラベル見ないと分からないですよね。でも向こうのビールはアルコール度数の幅が広いのでレストランのメニューに表示されていることが多いです。4.5%と9%では2倍違いますからね。日本のようにグビグビ飲んじゃうとすぐ酔っ払ってしまいます。
次に種類が豊富なこと。日本のビールはピルスナー(黄金色)と呼ばれるものです。ヨーロッパではピルスナーはビールの一種であり、その他小麦が原料のWeissbier・Weizen(濁った黄金色)、ローストした麦芽を使ったBock(赤黒色)、黒ビールのSchwarzbier(黒色)、原料を2倍使ったDubbel、原料を3倍使ったTripelなどあります。それぞれ色も違います。また先述のアルコール度数の違いに加え、量も選べます(300ml、400ml、500mlとか)。日本だと同じ中ジョッキでもお店によって大きさが違いますが、向こうは数値で表示しているので良心的。(因みに、私は日本で生中と中瓶の値差が100円以内だったら中瓶を選びます。99.9%のお店で中瓶の方が量は多いですし、味が安定していますからね)
まとめますと、醸造所✖️種類✖️色✖️アルコール度数✖️量の組み合わせで楽しめるのがヨーロッパのビールです。選ぶ楽しみも広がります。
個人的には香り高く度数も高めなベルギービールが好みでした。食事はドイツかな。